長崎新聞社争奪中学校バスケットボール大会が無事終了しました。
今大会は立ち上げから3年間チームを育てて頂いた山下監督から谷口監督に変わっての初の公式戦です。
初日は小島会場で長崎中学校戦。
長崎中学校の子どもたちは練習試合やトライアルリーグでも戦っているので、子どもたちもお互いの特徴を知り尽くしている感じです。
試合は前半三川中が1点差リードで折り返し。
後半は接戦が続きましたが何とか勝利。
2日目は山里会場でホームの山里中学校戦。
前半は8得点しかとれませんでしたが、しっかり守り12点差。
後半は2人が退場し4回ファールが2人と苦しい展開となり1年生も3人出場。
総力戦で挑みましたが残念ながら敗れ2回戦敗退となりました。
ベスト8は逃しましたが手応えを感じさせてくれる大会となりました。
男子は残念ながら中総体のシードをとれませんでしたが、三川中女子が今大会ベスト8入りを果たしました。
女子は1回戦に最大の山場である式見中との接戦を制しての8強入りです。
試合会場が違ったので応援はできませんでしたが、本当によく頑張ったと思います。
女子バスケ部員のみんなおめでとう!
長崎新聞社杯の3日目、三菱重工体育館で行われた決勝戦は部員全員で見学。
先に行われた女子の決勝戦は琴海対橘。
橘中は前半のリードを守りきり、そのまま優勝を果たしました。
橘中の高槻監督は男女を見ているので大変と言っていましたが、しっかり結果を出すあたりはさすが新婚です。
続いて男子の決勝戦は小ケ倉対小島。
こちらも前半リードした小ケ倉中が、追いつかれることなく優勝を果たしました。
毎年思うことですが「やっぱり強い!」というのが今回の感想です。
小ケ倉さんは伝統というか独特の小ケ倉スタイルがあり、ゲームには華があります。
三川中もチャレンジできる舞台まで上がって行きたいです。
H.C.TSUCHIYA