三川中は初日、南山中相手にディフェンスを頑張り勝利。
2日目は諫早雲仙カップと同様、淵中に敗れ2回戦敗退という結果に終わりました。
淵中は激しく粘り強いディフェンスからオフェンスに繋げる正統派チーム。
4番のキャプテンは肋骨を骨折しながらの出場と聞きました。
バスケに向き合う姿勢、ハードな練習、そして試合に挑む覚悟、淵中は全てが尊敬できるチームです。
3年生にとって中総体は最後の大会。
今年はチーム内で様々な事がありました。
そして、ひとつひとつ乗り越えながら「最後の舞台にみんなで立った事」を誇りに思って欲しいと思います。
中総体は終わりましたが、仲間との絆はこれからも続いていくでしょう。
この経験を自分の人生の糧とし、新たな一歩を踏み出して欲しいと思います。
中総体3日目は男女ともベスト4の準決と決勝です。
先に行われた女子の決勝は純心中学校対小島中学校。
決勝はやや点差がついて純心が優勝を果たしました。
続いて行われた男子の決勝は滑石中学校対小ケ倉中学校。
序盤1Qで大差をつけた滑石中学校がリードを守りきり優勝を果たしました。
三川中女子は初日残念ながら僅差で敗退。2日目は男子の応援に駆けつけてくれました。
女子は新入生が入部するまで5人で戦ってきたチームです。
特に3年生一人でチームを引っ張り続けてきた「RIRI」は本当によく頑張ったと思います。
心が折れそうになった時もあるでしょう。
この一年間キャプテンとして様々なことを乗り越えながら強く成長していった姿をコーチは忘れません。
三川中女子のみんな応援ありがとう!
H.C.TSUCHIYA