今日は、山里小学校で行われたミニバス講習会に参加してきました。
ミニバスについて判りかねていたルールの違い。
そして、コーチ・指導者として、考えていた事。
これらの勉強中の事が一歩理解できた一日でした。
やっぱり、資料などを見て学ぶより、実際に目で見て覚えるのが一番ですね。
尚、講習会には、長崎純心女子出身の永田睦子(元WJBLシャンソン化粧品)選手がクリニックを行っていました。
クリニックでは、
ポストエリアでのターン。
パスミート時のゴールへの正対。
など、基本的だけど、おろそかにしがちな部分を徹底して指導されていました。
中でもチームごとに分けて20本先取でシュートを競わせる練習は、ミニの精神を学ぶヒントとなりました。
そして、その後緑丘小学校対、県の強化選手のゲームがはじまりました。
本日の講習会で最も感動したのは、緑丘小学校のゲーム前の挨拶です。
フリースローサークルに集まり、みんなで手をつないで、一人ずつ手を上げていきます。
そして、みんなで声をかけ、チームメイトに、そして会場のみんなに大きな挨拶をします。
もうこれだけで、おなか一杯になるような感動を覚えました(^0^)
先輩部員とのお別れ会を終えた部員の数名が、最後の「喜々津東の公開ゲーム」には顔を出していました。
もうすぐ卒業し、中学へ行くことになる先輩部員も全員顔を出していました。
みんなそれぞれ、何かを感じたようですね。
スポーツは、目で見て学ぶ事がとっても重要です。
小学生の場合、目で見たプレイを翌日実践していたりする児童もたくさんいます。
だからね、こういった機会がある場合は、今後もどんどん顔を出して
「常に学ぶ気持ち」
を持ち続けて欲しいと思います。