三原ミニバスケットボールクラブは小学校の体育館をお借りしていますが、小学校が管理する組織ではありません。
ですから、「部活」ではなく「クラブ」という名目で地域の社会教育としてのクラブ活動という位置づけになります。
近年、ミニバスケットボールに限らず、部活組織から社会教育活動組織への移行を進めていこうという流れが全国で生まれてきております。
以前は私立の学校でしかほとんど見られなかった「外部コーチ」の需要が今後はどんどん高まってくるわけですね。
ただし、外部コーチは簡単に見つかるものでもないので、「指導者のいない組織」が今後どんどん増えてきてしまうかもしれません。
自分は顧問が居ない部活に所属して「学びたいのに学ぶことが出来ない環境」を体験しております。
また指導者が居ないという事は、「技術面」のみならず、「安全管理面」でも危険が伴います。
この辺は、今後我々大人が考えていかなければいけないビッグな問題となるかもしれませんね。