3月7日・8日の2日間かけて行われたひまわりフレッシュカップ2009が無事終了しました。
今回は、男子がはじめての10人出場!
女子もMINORIが参加して10人で試合に出場することが出来ました!
試合結果は、男女とも4敗でしたが、元気に挨拶ができたのでOKです!(あまい?)
元気なチームは絶対に強くなります。
今後に期待です!
2日間の日帰り強行スケジュールの中、帯同頂いた父母会の皆様。
長時間運転をして頂いた運転手の皆様。
本当にご苦労様でした。
何よりも無事故で遠征大会を終えることができたことを嬉しく思います。
三原小学校前での挨拶では、父母会の方々が話すお話しと、自分の話す話がかなりかぶっていました。
これは、父母会の皆様の「バスケの試合を見る目」が成長してきた証です。(えらそうにすいません)
バスケの試合を何度も見ていると、同じ失敗を繰り返していることがわかります。
この失敗やミスがあることが第一段階。
そして、失敗してしまった時やプラン通りにいかなかった場合の対処法を練習していくのが次の第2段階で、私が最も重要と考えている段階です。
この第1段階と第2段階は、レベルアップする度に何度も何度も繰り返します。
そして、対処法に沿って、チームで行動が出来る状況になることが更に次の第3段階。
もう一歩上に行くと、その対処法の選択肢が複数あり、その状況ごとに応じてベストのプランを選択し実行できる第4・5・6段階へと成長していきます。
負けてしまった試合。うまくいかなかった試合を、今後プラスに活かせるかどうか?
こんな事を根気よく繰り返し確認していくことが指導者のひとつの仕事でもあります。
三原MBBCは新入部員が大半、1〜6年と幅も広く第1段階の前の部員が大半です。(^0^)
しかし数名の部員は現在、2つ目の対処法を学習する段階に来ております。
ゆ〜っくりではありますが、みんなしっかり成長しております。
今後はこんな成長段階を意識しながら子供たちの成長を見守っていくとバスケがもうちょっと面白くなるかもしれません。