第6回トライアルリーグが無事終了しました。
三川中は初日2勝し1位パートへ進出。
2日目は三重中学校との接戦に負け、1位パート3位という結果に終わりました。
今回は初日の西浦上戦を初め子供たちが全試合でディフェンスを強く意識しているのを感じました。
三重戦では、プレスを仕掛け逆転されはしましたが、未完成ながらも「やってみる」とプレスにチャレンジした子供たちの姿勢が嬉しく感じました。
前回の秋季親善大会を含め「失点」が大きく改善されてきております。
数値として結果が出てきているので久しぶりに「1ステージ上のレベル」に上がってきた確かな手応えを感じる大会となりました。
今後の更なる成長に期待しております。
第6回大会は前回の第5回大会に続き三重中学校が優勝となりました。
今回、三重中学校はセンターが怪我で出場できない状況の中、全員で中を守りながら戦っていたのが印象的でした。
準優勝した附属中学校は昨年からのエースである4番のキャプテンと5番のセンターを中心に粘り強いプレイをするチームです。
決勝戦も接戦となりましたが、着実に力をつけてきているように感じました。
また、今大会5人ぎりぎりで戦っていた長崎中の子供たちが試合後半から声を掛け合って頑張っていたのが印象的でした。
技術はもちろん、チーム内で声を掛け合ったりできるようになることもスポーツ選手として大きな成長です。
どのチームの子供たちも一歩ずつ成長しているなぁ。
そんな喜びを感じられる大会となりました。
H.C.TSUCHIYA