春季のシードを取る!
この目標を掲げて練習を積み重ねてきた三原MBBCの男女。
シード権の仕組みのお勉強からはじまり、1年間の大会の流れも少しずつ理解しはじめてきている今シーズン。
大会直前の確認で、
「新人戦でベスト8に入ったら、ちょっといいことがあります。何でしょう?」
という質問をすると、かなりの部員の手があがりました。そして
「シード権がとれま〜す!」
という答えが返ってきました。
ふむふむ、成長してきとる!え〜感じやん!
いきおいにのって次の質問!
「では何の大会のシード権がとれるんでしょう?」
?・・・・・・・
ここで一気に手があがる部員が減ります。
まずは、いつもなんでも手をあげる2年生のyuuhiを指名!
「ヒマワリカップ!」
う〜ん、おしい!!でもOK!OK!
続いて3年生のyukito!
「夏の県大会?」
う〜ん1っ個飛ばしちゃったかぁ・・・・でもOK!OK!
最後に4年生以下最後の砦であるtomoyaっち!
「春季リーグです!」
「ファイナルアンサー?」(もう古い?)
「ファイナルアンサー」
「・・・・・・正解!」
こんな感じで三原っ子もようやく「バスケの大会の仕組み」を理解しはじめた状態で新人戦へチャレンジすることができるようになってきていました。
シャイな女子は手があがりませんが、何名かの部員はバスケノートを見直して探しています。
何かだいじなもんが変わりつつアルナ・・・(ニヤリ♪)
そんな手ごたえを感じての新人戦前日・・・・
式見さんとの1試合目。
今回はやるべき練習をしっかりこなしてきました。
オフェンスでは1-3-1のゾーン対策。(これはハズシマシタ^^")
オールコートマンツーマンの対策。
そしてディフェンスではペネトレイト対策を何度も何度も練習。
6年生全部員がしっかりサポートしてくれたこともあり、とってもグッドな状態で新人戦に挑む事ができました。
そして試合当日。
試合前は、戦略ボードを使ってみんなで最終ミーティング。
なんか強いチームに見えますケド!(^^)いいねぇ♪
そして試合では練習してきたプレイを存分に発揮して女子部員は戦っていました。
「バスケッてやっぱ楽しいナ♪」
コート上を走り回っている子供たちを見ながら、一人納得している自分がいました。
結果的に試合はダブルスコア以上の大差がついての敗北となりました。
ただこの差は、もう純粋に「実力の差」だけです。
練習してきたものをお互いが出し合った上でうちが負けた。
こんな試合が出来ていれば次が必ずあります!
とてもグッドな楽しい試合でしたよ〜(^^
なお・・・大会翌日、女子部員がバレンタインデーチョコをくれました。
5・6年生は全員手作りチョコです。
土曜日は自分たちの試合、日曜日は1日男子の応援。
結構忙しかったからこんなの作る時間もなかったと思うんだけど・・・・
ありがとう!(ToT)
準決勝の愛宕さんとは先週の練習試合でなんと1点差!
ただ、この日は入部予定の部員は来ておらず、まだ部員が9名。
しかも途中で帰ってしまった部員もおり高学年7名というベストメンバーを更に上回る反則チームで戦っての敗北でした。
課題は間違いなく第1・第2クォーター!
小さなゾーンでしのいで後半勝負に出るか?
これならそこそこゲームは作れそうですが勝てる可能性が正直見い出せません。
ならば大量失点覚悟で勝利の可能性が1%でもあるオールコートでいくか?
オールコートはみっちり練習済みです。
新人戦のこの時期であれば、対応できないクォーターが1つはあるはず!
試合前のミーティングでは
「前半にオールでチャレンジし勝負をかける!」
全部員の気持ちもチャレンジ!というテーマで一致し試合に挑みました!
結果は見事!
トリプルスコア以上の大敗に終わりました。
但し、チャレンジしての敗退です。
点差がどんなについても最後の1秒までチーム全員で戦う!
という
「バスケに対する礼儀!」
「対戦相手に対する礼儀!」
はつくしきりました。
コーチはね、みんなとさ、こうして試合前に目標をたてて練習をしたり、大会会場でミーティングをしたり。
こんな風にバスケってスポーツ競技に大真面目に向き合える日が来る事を、ず〜っとず〜っと夢見てきました。
だからね、この2日間は楽しくて楽しくてしょうがなかった。
「もうヤバイ!楽しすぎる〜♪」
って感じで試合が待ちきれなかったぐらいにして。(^0^)
みんなもドキドキしたでしょ?
父母会のお母さん方も「ドキドキする〜♪」って言ってたしね。(笑)
今年のテーマは「本当に楽しいバスケをしよう!」だったよね。
そんな楽しいバスケが顔を出してきたような気がした新人戦大会でした。
気がつけば今日は結構書いちゃってます。
では最後に!
熊本のけんちゃ〜〜ん!!
みんながんばったど〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
おしまい!