【父母会各位様】
県大会出場をかけた長崎中総体。
最後の大切な大会で子供達を勝たせてあげることができませんでした。
いつもギリギリで勝ち上がっていた三川中男バス。
今回初めて受けた大きな期待が逆に不安要素でもあり、大会2週間ほど前からディフェンスの動きに大きな違和感を感じていた部分があったのも事実です。
試合が始まれば何とかなる!という甘い期待が招いた結果。
最後の4クォーターは少しずつ追い上げたものの、前半の20点差は大きく逆転することはできませんでした。
2年間と少しの期間、父母会の方々には環境づくり、及びサポートを徹底して頂き心から感謝しております。
最後の舞台、あと1日でも多く試合に出場させてあげたかった…
三川中の子供達は全員ベストを尽くしました。
結果は全て自分の力不足です。
中総体の決勝は小ヶ倉中学校が優勝という結果に終わりました。
この一年間、「小ヶ倉」のバスケの強さを学ぼうと一年間のチーム作りなどをずっと見て来ました。
小ヶ倉中の子供達は会場で会うと必ず立ち止まって挨拶をしてくれます。
選手も確かに実力者揃いかもしれませんが、きっとこういった基本的な部分を毎年できている事が20年連続ベスト4以上というとんでもない結果を残し続けている本当の要因なのだろうと感じました。
チーム作りが圧倒的に遅れた今シーズンでさえも、来年の準備を並行して進めながら最後は優勝という結果を残す事。
三根監督が結果として残している事は凄すぎることです。
最後に三根監督に「三川対策をしてきてたのに」と言ってもらった時はとても感動し泣きそうになりました。
また時間はかかると思いますが、必ずベスト4の舞台に戻ってきたいと思います。
今回もたくさんの方々が試合の応援をして下さいました。
また、今回はたくさんの先生方々に声をかけて頂き、学校の男バスへの期待がとても大きかった事も重々承知しておりました。
学校側の日々のご配慮、及びご協力、ご支援頂いてきたことをこの場をお借りして深く御礼申し上げます。
また応援にかけつけてくれていた西山台・三原の子供達。
そして三川中女子部員、及び三川中女子OBのみんな。応援ありがとうございました。
H.C.TSUCHIYA