創部後からチームを引っ張り続けた#04KYOUKEは最初から長崎県No1のSGになる!という高い志を持って練習を続け、積極的なディフェンスとオフェンスでチームの柱となり頑張りました。
副キャプテンとしてチームを支えた#05TAIYOUはチームの司令塔としてゲームメイクを全てこなし、練習は一切妥協せず、常にチームメイトに声をかけ続ける立派なPGに成長しました。
#06KOUSUKEは、スコアラーとして得点を上げ続け、苦しい場面では圧倒的な運動量と予測でカットやリバウンドに飛び込みチームを支え続けてくれました。
#07YOUは、体も心も足も(30cm)大きく成長し、三川のディフェンスの大黒柱としてチームを支え続けてくれました。
#08KEISEIは、チームのリバウンドの要として数々の窮地を救い、オフェンスリバウンドからの得点でチームを支え続けてくれました。
#09KOUTAは、素早いヘルプディフェンスと誰よりも練習してきた3Pを武器に活躍し、チームを鼓舞する重要な選手としてチームを支え続けてくれました。
#10HIDEYAは、誰よりも練習に早く参加し圧倒的な成長を遂げ、強い肩とジャンプショットでチームを支えてくれました。
#11TAKUMIは、予測不能の動きと野性的なリバウンドでチームを盛り上げ、チームに活気を与え続けてくれました。
#12MIZUKIは、入院や見学が多くありましたが、どんな時もあきらめず得意のミドルショットでチームを支え続けてくれました。
3年生9名、みんなと共に過ごし真っ直ぐバスケットボールに向き合った時間はコーチの大切な宝物です。
合宿の夜に怪談話をしたことや、遠征に行ったこと、みんなで夢彩都や長崎ちゃんぽんにご飯を食べにいったこと。
練習中のマッチアップではKYOUSUKEとKOUKEがいつの間にか喧嘩っぽくなっていくこと。
そしてその姿を「やれやれ」と静かに見ているTAIYOU。
ボディフェイクの練習中に見せたYOUの不思議なダンスや、練習中に時々炸裂するKEISEIの味方へのシュートブロック!(三川名物)
ちょっとお尻の飛び出たKOUTAの3PシュートやHIDEYAが突然倒れて慌てまくったこと。
1メートルくらいの距離で出すTAKUMIの激しすぎるチェストパスでみんな突き指していたことや、自分の事は触れずにチームメイトの恋愛事情をいつも報告しまくるMIZUKI。
まぁ、あげたらキリがありません。
みんなに会えて良かった。長崎に来て良かった。バスケをしていて良かった。
心からそう思っています。
人生には幾つかの区切りがあります。
そして部活動に励んできたみんなにとって中総体は大きな区切りであると考える事ができます。
今後まずやるべき事は明確な目標を自分で定めることです。
例えばね、「志望校」を明確に定めてみる。
目標を明確に定める為にはその学校を志望する明確な理由が必要です。
ポイントは、たっくさん色々と求めずにシンプルに「大きな目標をたったひとつだけ」自分で決める事です。
ここが決まればね、意外とのんびりしてる時間がなかったりするものです。
「時は皆に平等」
この世の中で唯一時間だけは全ての人に平等です。
厳しい言い方だけどね、誰もが同じ条件の時間を過ごすのに少しずつ差が生まれたりします。
心をビシッ!と切り替えて、明確な目標を胸に新たな一歩を力強く歩みだして下さい!
P.S.もし何かに迷ったら、いつでもいいから体育館に顔出して。但しバッシュ持ってくること(笑)
コーチはいつでもみんなの味方です(^^)
H.C.TSUCHIYA